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【2025年版】キッチンリメイクシートおすすめ20選|プロが厳選 - thankdesign

キッチン

2024.12.26

【2025年版】キッチンリメイクシートおすすめ20選|プロが厳選

キッチンをおしゃれに簡単リフォームできる「リメイクシート」。
特に賃貸物件でも気軽に使えるため、幅広い層に人気のアイテムです。

この記事では、リメイクシートを選ぶ際に押さえておきたい重要ポイントを徹底解説。
さらに、DIYのプロが厳選した2025年最新のおすすめ20選をデザイン別にご紹介します。

防水・防汚性、耐熱性などの機能から、インテリアに合わせたデザイン選びまで、この1記事ですべて網羅。
賃貸でも使える剥がせるタイプや、初心者向けの簡単施工シートもピックアップしました。

理想のキッチン空間を手に入れるために、ぜひこの記事を参考にしてください!

リメイクシートの基礎知識と選び方のポイント

キッチンの模様替えやリフォームを手軽に楽しめるリメイクシート
この便利なアイテムを上手に選ぶには、いくつかの基本的なポイントを押さえることが重要です。
ここでは、用途に合った機能性の選び方や、インテリアに合わせたデザイン選びなど、購入時に見逃せない要点を詳しく解説します。

用途に合わせた機能性の選び方

防水・防汚性は必須!水回りでの注意点

キッチンは水仕事が多いため、防水性と防汚性があるリメイクシートを選ぶことが基本です。
水がはねやすいシンク周りや調理台では、防水性がないシートでは早々に劣化してしまうことも。
さらに、油汚れを簡単に拭き取れる防汚機能が備わった製品なら、清掃の手間を大幅に軽減できます。

【防水性・防汚性のチェックポイント】

  • 商品説明に「防水」「防汚」の記載があるか確認
  • 撥水効果のあるコーティングが施されているか
  • 実際の使用シーンに応じた耐久性

これらの要素を比較し、実用性に優れたシートを選びましょう。

コンロ周りには耐熱タイプを選択

調理中に高温になるコンロ周辺には、必ず耐熱性のある製品を使用してください。
特に火災のリスクを避けるため、耐熱温度が高い製品を選ぶことが重要です。

耐熱性のある製品は、火の燃え移りや焦げを防ぐだけでなく、コンロ周りを清潔に保つ効果も。
アルミ製や特殊加工されたシートが人気で、安心して使えます。

プロのアドバイス:耐熱性の製品を選ぶ際は、商品の耐熱温度を確認しましょう。
目安としては120℃以上のものがおすすめです。

インテリアに合わせたデザイン選び

高級感を演出する大理石調

キッチンを華やかにしたい方には、大理石調デザインのリメイクシートがぴったりです。
白や黒を基調とした模様が多く、エレガントでモダンな雰囲気を簡単に再現できます。
さらに、大理石調は光沢感があり、キッチンを一気に明るく見せてくれる効果もあります。

温かみのある木目パターン

自然な温かみを求めるなら、木目調のリメイクシートが最適です。
北欧風やヴィンテージ風など、さまざまなスタイルに合う色味が揃っており、柔らかい印象の空間を演出します。
特に白木やライトブラウンのカラーは、どんなインテリアとも馴染みやすいです。

清潔感のあるタイル柄

タイル調デザインは、清潔感や爽やかさを重視したい方におすすめです。
ホワイト系のタイル柄はキッチン全体を明るく見せるだけでなく、シンプルながらもおしゃれな印象を与えます。
凹凸のあるデザインを選ぶと、本物のタイルのような質感を楽しめます。

カフェ風のレンガデザイン

キッチンに個性をプラスしたいなら、レンガ調のリメイクシートを取り入れてみてください。
温かみのある赤茶系やシックなグレー系など、カラー展開が豊富で、カフェ風のインテリアにぴったりです。

賃貸向け製品の特徴

剥がせるタイプの粘着力

賃貸住宅では、壁を傷つけない剥がせるタイプのリメイクシートが重宝します。
弱粘着仕様の製品は、貼り直しがしやすく、失敗しても気軽にやり直せるのが魅力です。
また、壁紙の上から貼る場合でも、跡が残りにくい製品を選ぶことが大切です。

貼り付け時の失敗を防ぐコツ

初心者にとって、きれいに貼るためにはシートの厚みと裏面の目盛りの有無がポイントです。
厚手のシートは扱いやすく、初心者でもシワや気泡を防ぎやすいという利点があります。
さらに、目盛り付きの製品ならカットが簡単で、柄合わせもスムーズに行えます。

人気デザイン別おすすめ商品

リメイクシートはデザインによってキッチンの雰囲気を大きく変えることができます。
ここでは、高機能な無地タイプから、上質な大理石調、人気の木目調シリーズまで、それぞれのデザインに合わせたおすすめ商品を厳選してご紹介します。
あなたの理想のキッチンづくりに役立ててください!

高機能な無地タイプ

無地タイプは、シンプルさを重視したい方にぴったりです。
インテリアに馴染みやすく、カラーバリエーションも豊富なので、どんなキッチンとも相性抜群

おすすめ商品1:Harmn home 壁紙シール(ホワイト無地)

  • 価格:¥1,980(約5m)
  • 特徴:厚手で透けにくい。防水性と防汚性が高く、キッチンの汚れをしっかりガード。
  • ポイント:シンプルながら清潔感を演出でき、初心者でも扱いやすい設計が魅力。

おすすめ商品2:Homya 壁紙シート(グレージュ)

  • 価格:¥2,480(約10m)
  • 特徴:弱粘着タイプで賃貸にも安心。貼り直しが簡単でシワになりにくい設計。
  • ポイント:落ち着いたグレージュカラーが、モダンな雰囲気をキッチンにプラス。

上質な大理石調シート

大理石調のデザインは、キッチンに高級感と華やかさを与えてくれます。
モダンなインテリアやホテルライクな雰囲気を目指す方におすすめです。

おすすめ商品1:Mervercoy 壁紙シール(ホワイト大理石)

  • 価格:¥2,680(約8m)
  • 特徴:リアルな大理石模様と光沢が特徴。防水性が高く、シンク周りにも最適。
  • ポイント:白を基調としたデザインで、キッチンを明るく洗練された印象に。

おすすめ商品2:Harmn home リメイクシート|H2001-10(ブラック大理石)

  • 価格:¥3,200(約6m)
  • 特徴:高耐久の厚手素材で耐熱性も優秀。重厚感あるブラックが魅力。
  • ポイント:ダークカラーがアクセントとなり、スタイリッシュな空間に仕上がる。

人気の木目調シリーズ

木目調デザインは、キッチンに温かみやナチュラルな雰囲気を加えるのに最適です。
北欧風やカントリーテイストを目指す方におすすめします。

おすすめ商品1:Harmn home 壁紙シール(ライトオーク)

  • 価格:¥2,980(約7m)
  • 特徴:本物の木目を再現したリアルなデザイン。耐水性に優れ、掃除が簡単。
  • ポイント:北欧スタイルのキッチンにぴったりで、優しい印象を与えます。

おすすめ商品2:Homya 壁紙シート(ヴィンテージブラウン)

  • 価格:¥2,480(約9m)
  • 特徴:ダークな木目調がヴィンテージ感を演出。貼りやすさにも定評あり。
  • ポイント:アンティーク調やカフェ風キッチンのアクセントに最適。

おしゃれなタイル柄製品

タイル調デザインは、清潔感と爽やかさが特徴です。
ホワイト系からカラフルなタイル柄まで、選ぶ楽しさが広がります。

おすすめ商品1:Harmn home タイル柄シート(ホワイト)

  • 価格:¥2,980(約5m)
  • 特徴:凹凸のあるリアルなタイル模様。耐熱性もあり、コンロ周りに最適。
  • ポイント:ホワイトカラーが、クリーンで洗練されたキッチンを演出。

おすすめ商品2:Homya タイル柄シート(ブルーモザイク)

  • 価格:¥3,200(約7m)
  • 特徴:ブルーを基調としたモザイクデザイン。防水性が高く、シンク周りにも安心。
  • ポイント:爽やかで個性的なデザインが、水まわりのアクセントに最適。

雰囲気のあるレンガ調

レンガ調デザインは、キッチンをカフェ風やインダストリアルな雰囲気に仕上げたい方におすすめです。

おすすめ商品1:Harmn home レンガ調シート(レッド)

  • 価格:¥2,480(約6m)
  • 特徴:温かみのある赤レンガデザイン。耐水性と防汚性がありメンテナンスが楽。
  • ポイント:カントリースタイルやレトロ感を求める人に最適。

おすすめ商品2:Mervercoy レンガ調シート(グレーレンガ)

  • 価格:¥2,980(約8m)
  • 特徴:シックなグレートーンで都会的な印象を演出。貼りやすく、初心者でも安心。
  • ポイント:インダストリアル風やモダンなキッチン空間を簡単に実現。

プロ直伝の貼り付けテクニック

リメイクシートを美しく仕上げるためには、正しい貼り付けのテクニックが欠かせません。
シートの貼り方ひとつで、仕上がりの見栄えや耐久性が大きく変わるため、ぜひプロのポイントを押さえましょう。
ここでは、下地処理の重要性失敗しない施工手順メンテナンス方法について詳しく解説します。

下地処理の重要性

リメイクシートを貼る前に、下地処理が最も重要なステップとなります。
適切な下地処理を行わないと、シートが剥がれたりシワができたりする原因になります。

下地処理の手順

  1. 表面の汚れを拭き取る
    貼り付ける部分に油汚れやホコリがあると、シートがうまく密着しません。
    中性洗剤を使ってしっかりと拭き取り、完全に乾かしてから作業を進めましょう。
  2. 凹凸を平らにする
    壁やカウンターに凹凸がある場合は、サンドペーパーやパテを使って平らにします。
    特にタイルの目地部分が深い場合、スムーズな貼り付けの妨げになるため注意が必要です。
  3. 養生テープで保護
    賃貸物件の場合、壁を傷つけないために幅広のマスキングテープを事前に貼るのがおすすめです。
    これにより、剥がす際のダメージを最小限に抑えることができます。

失敗しない施工手順

リメイクシートの施工は、適切な手順を守ることで簡単に美しく仕上げることができます。
以下のプロが実践する基本手順を参考にしてください。

貼り付け手順

  1. シートをカットする
    必要なサイズより少し大きめにカットします。
    貼りながら調整することで、端をきれいに仕上げられます。
  2. 端からゆっくり貼り始める
    リメイクシートの裏紙を少しずつ剥がしながら、貼る部分の端からゆっくり貼り始めます。
    シート全体を一度に貼ろうとするとシワや気泡ができるので注意しましょう。
  3. スキージーで空気を抜く
    貼りながらスキージーや布で中央から外側に向けて空気を抜くように押さえます
    この作業を丁寧に行うことで、シートが平らに仕上がり、剥がれにくくなります。
  4. 余分な部分をカットする
    最後に余った部分をカッターで切り落とします。
    このとき、定規を当てて直線を保ちながら切ると仕上がりが美しくなります。

注意点

  • 気泡が入った場合:針やカッターの先で小さな穴を開けて空気を抜くと目立ちにくくなります。
  • 柄合わせをする場合:シート同士を少し重ねて貼ることで隙間ができにくくなります。

メンテナンス方法

リメイクシートは貼り付け後のお手入れも重要です。
適切なメンテナンスを行うことで、美しい状態を長く保つことができます。

日常の掃除

  • 汚れが付着した場合:柔らかい布で軽く拭き取るだけでOKです。
    防汚性の高いシートであれば、油汚れも簡単に落とせます。
  • 水濡れした場合:シートが防水性でも、濡れたまま放置するとカビの原因になるため、早めに拭き取りましょう。

定期的なチェック

  • 接着力が弱くなった箇所は、専用の接着剤で補強するのがおすすめです。
  • 日光による色あせを防ぐため、UVカットフィルムを併用するのも効果的です。

まとめ

リメイクシートを活用することで、キッチンを簡単かつ手軽に模様替えすることが可能です。
この記事では、リメイクシートの選び方や貼り付けのポイント、デザイン別のおすすめ商品を詳しく解説しました。
以下に、重要なポイントを改めて振り返ります。

リメイクシートの選び方

リメイクシートを選ぶ際には、防水性・防汚性・耐熱性などの機能を重視することが大切です。
さらに、賃貸の場合は剥がせるタイプ、持ち家では強粘着タイプを選ぶと適した使用が可能です。
デザイン性も機能性と合わせて検討し、キッチン全体の雰囲気にマッチする製品を選びましょう。

貼り付けのコツ

下地処理を丁寧に行うことで、シートの仕上がりが格段に向上します。
貼る際にはスキージーや布を使い、中央から外側へ空気を抜くように作業すると失敗を防げます。
また、初心者でも簡単に扱える厚手のシートや目盛り付きの製品を選ぶと良いでしょう。

おすすめ商品の活用

デザインによってキッチンの雰囲気が大きく変わるため、理想に合ったデザインを選ぶことが重要です。
高級感のある大理石調、ナチュラルな木目調、清潔感のあるタイル柄、カフェ風のレンガ調など、豊富な選択肢から選べます。
機能性とデザイン性を兼ね備えた商品をうまく活用して、理想の空間を作り上げましょう。

この記事を書いた人

原崎 光基

2級施工管理技士。学生時代から愛知県で育ち、8年間の現場監督経験を積み、これまで600件以上の実績があります。現場では、実際の状況を見て的確な判断を下すよう心がけています。お客様の不安や疑問に真摯に向き合い、数々の経験を生かしたご提案をしています。他社とは異なるその場でお答えする提案でお客様の期待に応え、好評をいただいています。

2級施工管理技士。学生時代から愛知県で育ち、8年間の現場監督経験を積み、これまで600件以上の実績があります。現場では、実際の状況を見て的確な判断を下すよう心がけています。お客様の不安や疑問に真摯に向き合い、数々の経験を生かしたご提案をしています。他社とは異なるその場でお答えする提案でお客様の期待に応え、好評をいただいています。

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